未経験職種に転職したい！志望動機の書き方を紹介

コレが未経験者の志望動機の書き方

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志望動機を具体的に書く

採用担当者は、経験もないのにどうしてこの職種を希望して転職してくるのか、その理由や経緯が分からないので、履歴書をみます。そのとき、志望理由が「憧れていた職種だから」「やりがいのある職種だから」というような書き方で書いてあっては採用担当者になにも伝わりません。なぜ数ある職種の中からこの会社を選んだのか、どうして未経験の職種を選んだのか、具体的に説得力のある内容を書きましょう。「営業をしていたが、部下の体調不良などで人事労務とかかわることが増えた。この経験から人を支えていく仕事がしたくなった」などと、前職の経験を経て具体的な体験から未経験職種に志望したいと思ったと伝えれば、採用担当者にもあなたの熱意が伝わり、採用したいと思うでしょう。志望動機は、自分の本気度を示す大切な役割があります。

未経験でも努力していることを書く

採用する会社は、なにも分からない未経験者より、少しでも転職先の内容を知っている人のほうが教える労力が減ります。今まで経験のない職種に挑戦するのですから、目にみえる資格や関連学校に通ったなど、未経験の職種ではあるけれども、独学で勉強し、資格を取得したと志望動機に書くとよいです。自身で努力した経験を伝えることで、未経験職種に入る努力を惜しまない人物であり、これから仕事のために勉強をしてくれる人物だと採用担当者は認識してくれます。

前職の仕事をどう生かすかを書く

今まで経験したこと、前職の内容なども、あなたがどのような人物であるのかを採用担当者に伝える分かりやすい例になります。もし、あなたが市場調査で得た具体的な数値から部下に指示を出していたということが分かれば、採用担当者は、あいまいな指示を出さない人物なのだと判断します。
志望動機に、転職後に今まで経験していた仕事をどう生かすのかを書くと、会社はあなたを採用した後の姿を想像しやすくなり、採用したくなるでしょう。新しい職種に挑戦することは大変です。しかし、あなたのやる気と努力によって転職は変わってきます。じっくりと時間をかけて準備し、新しい仕事に挑戦したいというあなたの意気込みを採用担当者にアピールしましょう。